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GLAY×甲府!いつかまたここであいましょう。

COLUMN 2016.02.11
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平成28年2月8日、GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016in甲府が開催されました。山梨県立県民文化ホールでのライブは、7年ぶりとなり、多くのファンが心待ちにされていました。
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100年に1度の大雪

前日までの天気予報は、なんと雪マーク。TERUさんは、晴れ男としてファンの間では有名な話です。ですが、ライブに参加される方は、とても心配されたのではないでしょうか。

私は、2年前の記憶が蘇ってきました。100年に1度といわれた山梨県の雪。甲府市内は、人の背丈を超えるほどの大雪に見舞われました。中央道や国道などの主要道路、鉄道は全てストップ。甲府市は、孤島となりました。その様子は、連日各メディアで取り上げられました。
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「大雪にはならないだろう」。これまで、私は雪害の経験をあまり感じたことがありませんでした。甲府盆地は、富士山や南アルプス山脈、甲斐駒ケ岳など数々の霊峰に囲まれた場所です。その山のおかげで、雲の流れが変化し、甲府盆地は大雪に見舞われることがあまりありませんでした。八ヶ岳の雲を見ることで、天気が分かる、風が分かると。その言葉は、おじいちゃんや母親から教わってきました。
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(甲府駅南口より徒歩5分)

夏には、台風の目が甲府上空を直撃。天気予報から流れてくるニュース。そんな時であっても、予想とは反して、周囲の山が守ってくれました。「ほれみろし。たいしたこんねぇじゃんけ。」 しかし、平成26年2月14日、前日から降り続いた雪は、多くの被害をもたらしました。一晩中、車に取り残された人。帰宅できなくなった人。私たちは、身動きがとれなくなり、命の危険にさらされる状況でした。
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(甲府駅南口)

そんな中、各地で炊き出しが行なわれ、多くの人の命を救ってくれました。地域のコミュニティー、人とのつながり。それぞれの地域で暮らす人たちが協力し、危機を乗り越えることができました。

一人ひとりの心の温かさを感じました。これからも、そのつながりを大切にすることで、さまざまな壁を乗り越えていけるのではないでしょうか。

GLAYのお気に入りの場所に認定!?

TERUさんのツイッタ―には、前日に甲府の街を散策する様子がUPされていました。甲府城跡の展望からは、綺麗な景色を見ることができます。
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早朝の景色・南側

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西側

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オリオン商店街

今回の山梨公演では、GLAYのみさなんは甲府と叫んでいました。歌の中でこぉふぅふぅ。MCでも、こうふ。何度も甲府と言ってくれていました。山梨県民・甲府市民にとって、その言葉は誇りに感じました。
7年前、vocalのTERUさんは「約束します。また、必ず戻ってきます」と言っていました。その約束が果たされ7年ぶりの甲府ライブが実現しました。そして新たに、また甲府に戻ってくる約束がされました。
それまで私たちはMUJINKAIを通じて、山梨の魅力を発信して、多くの方に訪れていただけるように願っております。

甲府盆地は、まだまだ寒い日が続きます。冬の風にひとり吹かれて、笑顔の多い日ばかりじゃないかもしれません。春までは山梨県民文化ホールから見えた富士の鼓動を感じながら、生きてく強さを胸に抱き、奇跡の果てを信じましょう。休日は、Azusa &Kaiji Limited Expressに乗って、ずっと2人で行きたかった思い出の場所を訪れてみてはいかがでしょうか。

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成嶋徹
成嶋徹

一言でいうと、おっさん版の林真理子【経 歴】山梨県甲府市出身。学生・行政・商店と連携して甲府の魅力をPRする企画を実施。平成27年6月、山梨WEBマガジン「MUJINKAI」を友人と設立し、編集長になる。16歳から甲府駅前にて路上ライブを開始。さまざまなアーティストと共演する。 【性 格】よいです。小学校5年の時、近所でずぶ濡れになったセキセイインコを拾ってきて飼ったことがあります(ピーピー鳴いていたので、ぴーちゃんと命名) 【趣味】水泳

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