店主の優しいメッセージをご覧ください「第27回甲府大好きまつり」
平成27年10月17日、甲府市中心街にて第27回甲府大好き祭りが開催されました。
ニコリの前では、EIKUさんの演奏が行われていました。
高校生のシンガーソングタイラーとして活躍しているそうです。
綺麗なギターの音色に、あたたかい歌声をのせて会場に届けていました。
キーワード「誰でも歌える、誰でも踊れる」第59回YLPライブ公演
南に向かって歩いていく途中、大勢の来場者。
ワイン
山梨中央銀行前では、ワインの販売が行われていました。
ドメーヌQでおなじみの株式会社株式会社甲府ワインポートのブースです。
試飲をさせていただきました。
数種類の中でも特に印象的だったのは、日本で一番早い新酒「2015年ヌーヌーボー デラウエア」。フレッシュなリンゴ酸を楽しむことができます。
春日モールに到着しました。
やなせたかし氏デザイン「人KENまもる君」
やなせたかし氏は、アンパンマンの著書や主題歌の作詞者として、世界中で有名ですが、デザインを手がけた人権イメージキャラクターを山梨県でも見ることができました。右下には、やなせたかしと名前が書かれています。
山梨県中央市まちづくりトマト計画
中央市は、山梨県下最大のトマト収穫量を誇るそうです。さらにブランドイメージを高めて、多くの方に食べていただきたいという思いから、中央市商工会議所がプロジェクトを立ち上げました。
澄んだ沢水から育てられたヤマメ
都留市内にある標高1682mの御正体山から流れ出る澄んだ水を使用し、何年もかけて育てられた小林養魚場のヤマメです。
育成方法を試行錯誤した結果、身が引き締まった魚をいただくことができました。
店主さんとの会話を楽しみながら、一口ずつ大切に味わいました。
金魚すくい
ホテルの一角のスペースでもライブが行われていました。
甲府市民の心温まる気持ち
飲食店を休憩所として解放してくれていました。お店の方の温かい気持ちが伝わりました。
こちらのお店の前にもテーブルが置かれて、休憩所として解放されていました。
「あなたのやさしさで、おつかいください 店主」というメッセージが書かれていました。お店で買ったやきそばを食べるスペースがあると、それだけでテンションがあがります。
ゆっくりチラシも見れました。
風船を使用して、キャラクターを作成。
周りで真剣に見ていた子供たちが完成と同時に拍手がおきていました。
居酒屋が並んだ路地裏にて、ほっと一息ついていると高校生の吹奏楽部が行進してきました。
夜の街の印象がある路地裏ですが、子供たちの姿を見たのが印象的でした。
メイン会場
MCを担当されているぴっかり高木さんといしいそうたろうさん、信長の天下統一さんとの記念ショット
この日も爽快なMCで会場を和ませてくれていました。
山梨県の女子高校生ユニットの青沼ーず
息がぴったり合った演奏。笑顔が似合う二人、音楽で心地よい秋の風を運んでくれました。
甲府大好き音頭・よっちゃばれ踊りの浴衣の波
ビートtoビート
春日モール北交差点付近で開催されたビートtoビート。
審査員の前で制限時間内に演技を披露し、最も特典がよかった団体が優勝です。
学生や企業など各団体がオリジナルの踊りを考え、おそろいの法被や衣装を着て、「大好き甲府」と掛け声を合わせます。
曲のテンポ、パフォーマンスのレベルの高さに、感動しました。ノーベル賞の大村智さんの垂れ幕の前で、行なわれており、まるで、木村さんをお祝いしているかのような光景でした。
編集後記
最後に、旧トポスの建物が取り壊されていました。跡地にはマンションが建設されるようです。青空が広がっていました。
平成元年に市制施行100周年を記念し、今年で第27回目の伝統あるお祭りです。食・文化など内容が詰まったお祭りでした。それは、私くが子供の頃に見た、甲府中心の賑わいを感じました。来年、再来年とお祭りが続くことを願います。
日時
平成27年10月17日 午前10時から午後7時半
場所
甲府中央商店街ほか
主催
甲府大好きまつり実行委員会事務局(甲府市役所観光課内)
・外部リンク
甲府大好きまつり